弁護士による交通事故の解決事例

弁護士による交通事故の解決事例をご紹介します。弁護士に相談された経緯、示談交渉の結果、どのようにして解決したかを都道府県・相談内容別にまとめています。ご自身の状況に近い事例がきっと見つかりますので、弁護士への相談を検討中の方は是非、参考にしてください。
1~10件を表示(全108件)
対応地域:愛知,岐阜,三重 所在地:愛知県名古屋市中区
解決後の賠償金額
保険会社提示額
120万円
弁護士依頼後
590万円
増額した賠償金額
470万円
依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別男性
  • 相談内容後遺症・後遺障害
  • 解決方法示談
  • 傷病名左手骨折
  • 後遺障害等級14級
  • 事故状況車 対 自転車
事案

依頼者様は交通事故で左手を骨折し、治療終了後も左手に痛みが残りましたが、自賠責で後遺障害非該当と認定されてしまいました。

依頼内容

保険会社からは、自賠責が後遺障害非該当と認定していることを根拠に、120万円という賠償金額を提案してきました。

依頼者様としては、左手に痛みが残っており、仕事にも支障が出ているため、保険会社の提案金額では到底納得できませんした。

依頼後

後遺障害認定に対する異議申立を行いました。しかし、それでも非該当の結果が覆えりませんでした。

そこで、別の医師にお願いして後遺障害診断書を改めて作成して頂きました。

その上で、再度、後遺障害の認定を自賠責に求めました。そうしたところ、ついに後遺障害14級が認められました。

この結果を前提に保険会社と再度交渉を行ったところ、590万円の損害額で示談することができました。

対応地域:全国 所在地:東京都中央区
解決後の賠償金額
保険会社提示額
60万円
弁護士依頼後
230万円
増額した賠償金額
170万円
依頼者情報
  • 年代50代
  • 性別女性
  • 相談内容慰謝料・損害賠償
  • 解決方法裁判
  • 傷病名頸椎捻挫、腰椎捻挫、左足間接捻挫等
  • 後遺障害等級なし
  • 事故状況車 対 車
事案

依頼者様は、対向車線とのすれ違い際に自動車同士が接触して交通事故に遭いました。

頸椎捻挫、腰椎捻挫、左足間接捻挫等のケガを負い、一年程度の入院・通院を繰り返しました。

依頼内容

重症を負ったにも関わらず、保険会社から提示された解決金が60万円と、到底納得のいかない金額だったため、ご相談に来られました。

依頼後

受任後、弁護士が保険会社と示談交渉を行いましたが、依頼者様が納得される金額は提示されませんでした。

そのため、弁護士が適正な金額の損害賠償金額の支払いを求め、訴訟を提起しました。

その結果、最終的に230万円の支払いを受けることができました。

対応地域:全国 所在地:東京都中央区
解決後の賠償金額
保険会社提示額
-万円
弁護士依頼後
240万円
増額した賠償金額
240万円
依頼者情報
  • 年代20代
  • 性別女性
  • 相談内容示談交渉
  • 解決方法示談
  • 傷病名腰椎骨折
  • 後遺障害等級なし
  • 事故状況車 対 車
事案

依頼者様は高速道路でトラックに追突され、腰椎骨折等のケガを負いました。

治療のため、一カ月強の入院と数カ月の通院を余儀なくされました。

依頼内容

治療と並行して保険会社と示談交渉を行うことは荷が重いとのことで治療と同時にご相談に来られました。

依頼後

依頼者様が被害に遭った直後から弁護士が受任したため、保険会社とのやり取りはすべて弁護士が行いました。

そのため、入院費や休業損害をスムーズに受け取ることができました。

また、240万円という通常の相場より高額な損害賠償金が認められました。

対応地域:全国 所在地:東京都中央区
解決後の賠償金額
保険会社提示額
10万円
弁護士依頼後
110万円
増額した賠償金額
100万円
依頼者情報
  • 年代50代
  • 性別女性
  • 相談内容慰謝料・損害賠償
  • 解決方法示談
  • 傷病名頸椎捻挫
  • 後遺障害等級なし
  • 事故状況その他
事案

依頼者様は無免許の二輪車にひき逃げされ、頸椎捻挫のケガを負いました。

通常なら加害者側に損害賠償を請求しますが、加害者が逃走して行方知らずの状態でした。

依頼内容

幸い、依頼者様が人身傷害保険に加入していたたため、依頼者様の加入する保険会社と交渉することになりました。

しかし、人身保険会社からは10万円の仮払しか受けられない状況でした。

また、保険会社からは休業損害は認められないと主張されていました。

依頼後

受任後、弁護士が示談交渉を行い、約2か月で110万円の支払いを受けることができました。

対応地域:全国 所在地:東京都中央区
解決後の賠償金額
保険会社提示額
-万円
弁護士依頼後
400万円
増額した賠償金額
400万円
依頼者情報
  • 年代40代
  • 性別男性
  • 相談内容後遺症・後遺障害
  • 解決方法示談
  • 傷病名むちうち症
  • 後遺障害等級14級
  • 事故状況車 対 車
事案

依頼者様は停車中に後ろから追突され、直後から首の痛みを感じておられました。

停車中の追突事故ですので、依頼者様に過失となる事情はない状態でした。

依頼内容

依頼者様は多忙のため、相手方との対応が難しい状態でした。

また首の痛みは約半年続いていることから治療に時間を取られていました。

依頼後

受任後、後遺障害等級認定のため、弁護士が被害者請求を行いました。

その結果、後遺障害14級が認定されました。

後遺障害等級が認定された結果を持って相手方保険会社と交渉を行った結果、約400万円の損害賠償金を獲得できました。

対応地域:全国 所在地:東京都中央区
解決後の賠償金額
保険会社提示額
3,500万円
弁護士依頼後
8,000万円
増額した賠償金額
4,500万円
依頼者情報
  • 年代50代
  • 性別男性
  • 相談内容死亡事故
  • 解決方法裁判
  • 傷病名
  • 後遺障害等級なし
  • 事故状況車 対 車
事案

川沿いの道路を走行中の自動車(被害者)が河川下方から川辺沿いの道路に上ってきた自動車(加害者)と衝突し、被害者が死亡した事案です。

加害者側は「自分のほうが道路の幅が広いため、自分の走っていた道路が優先道路である」と主張していました。

依頼内容

依頼者(被害者のご子息)様は、加害者側から提示された損害賠償金額(3,500万円)が低すぎるのではないかと考え、過失割合と損害賠償について争う姿勢で依頼されました。

依頼後

受任後も加害者側は過失割合について一歩も引かない姿勢でしたので、交渉から訴訟へ進むことになりました。弁護士が念入りに現場リサーチなどを行ったことで、依頼者様にとって有利な証拠や証言を得ることができました。

これにより、裁判官の心証を依頼者側に有利に傾かせることができました。結果的に、裁判所から勝訴判決ともいえる内容(損害賠償金額8,000万円)で和解案が提示され、勝訴的和解で決着しました。

対応地域:全国 所在地:東京都中央区
解決後の賠償金額
保険会社提示額
0円万円
弁護士依頼後
400万円
増額した賠償金額
400万円
依頼者情報
  • 年代20代
  • 性別男性
  • 相談内容後遺症・後遺障害
  • 解決方法非公開
  • 傷病名頚椎捻挫
  • 後遺障害等級14級
  • 事故状況その他
事案

依頼者様は交通事故によって頚椎捻挫のケガを負いました。

治療を続けているものの、痛みが取れないだけでなく、足へのしびれが出ている状態でした。

弁護士がつく前、保険会社の提案としては、『逆に当方が被害側の事故であり、交渉段階での賠償額の提示はできない。』という不誠実な対応でした。

依頼内容

治療を継続しても症状が残ってしまう可能性があったため、後遺障害を獲得したいとのことでした。

依頼後

頚椎捻挫の場合、しびれや痛みなどの自覚症状を客観的に立証する検査方法はありません。

このとき、最も重要なことは「治療の一貫性」となります。

弁護士へのご依頼いただいたあと、定期的に通院するようアドバイスを行い、14級9号の後遺障害等級が認められ、約400万円弱の慰謝料を獲得することができました。

対応地域:全国 所在地:東京都中央区
解決後の賠償金額
保険会社提示額
万円
弁護士依頼後
万円
増額した賠償金額
提示額の2倍弱万円
依頼者情報
  • 年代30代
  • 性別女性
  • 相談内容慰謝料・損害賠償
  • 解決方法示談
  • 傷病名むち打ち
  • 後遺障害等級なし
  • 事故状況その他
事案

依頼者様は交通事故でむち打ちを負い、治療を続けた結果、後遺障害が残ることなく治療を終了することができました。

相手方の保険会社から損害額を提示されたため、ご相談に来られました。

依頼内容

相手方の保険会社から提示された損害額に疑問を感じたため、弁護士に相談したいとのことでした。

依頼後

提示された示談金のなかで、通院慰謝料が相場よりも明らかに低額であることがわかりました。

また、休業損害についても考慮されていなかったため、これらの点について弁護士が交渉を行いました。

その結果、裁判を経ることなく、提示額の約2倍弱の損害額に増額ができました。

対応地域:大阪,兵庫,京都 所在地:大阪府豊中市

えびす法律事務所の解決事例

えびす法律事務所_先生1
解決後の賠償金額
保険会社提示額
万円
弁護士依頼後
万円
増額した賠償金額
万円
依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別女性
  • 相談内容後遺症・後遺障害
  • 解決方法裁判
  • 傷病名高次脳機能障害
  • 後遺障害等級1級
  • 事故状況その他
事案

依頼者様は業務中、自転車で歩道を直進していたところ、脇道から飛び出してきたバイクと接触、転倒し、頭部を負傷しました。

骨折などはありませんでしたが、記憶障害や言語障害、めまい、情緒不安定、頭痛、歩行困難などの症状が残りました。

事故後に一度職場に復帰しましたが、これらの症状のため、簡単なパソコン作業すらできず、1時間以上継続して仕事をすることもできなくなったため、仕事を辞めざるを得なくなりました。

このような状況にも関わらず、事前認定によって後遺障害等級14級と認定されました。

依頼内容

後遺障害等級14級と認定されたものの、依頼者様は認定結果に疑問を感じてご来所されました。

依頼後

受任後、事前認定の結果に対して異議申し立てを行いました。

しかし、脳萎縮を認める画像所見がなく、事故直後の意識が鮮明であったことを理由に異議が認められませんでした。

しかし、症状を考慮すると重度の高次脳機能障害であることは明らかだったため、文献を調べ、東京や大阪の専門のセミナーに参加し、依頼者様をお連れして大阪の専門医に意見書の作成を依頼し、訴訟を提起しました。

私は一審の途中で当時の勤務先を退職したため、最後まで関与しませんでしたが、結果的に後遺障害等級1級相当で和解が成立したと聞いています。

対応地域:大阪,兵庫,京都 所在地:大阪府豊中市

えびす法律事務所の解決事例

えびす法律事務所_先生1
解決後の賠償金額
保険会社提示額
万円
弁護士依頼後
約3,000万円
増額した賠償金額
約3,000万円
依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別男性
  • 相談内容後遺症・後遺障害
  • 解決方法非公開
  • 傷病名高次脳機能障害
  • 後遺障害等級9級
  • 事故状況車 対 バイク
事案

依頼者様はバイクで直進中に脇道から進入してきたトラックと接触、転倒してケガを負いました。

事前認定によって後遺障害等級14級と認定されていました。

依頼内容

後遺障害等級14級と認定されたものの、依頼者様は認定結果に疑問を感じてご来所されました。

依頼後

受任後、診療記録を精査したところ、事故直後の意識レベルの低下や記憶障害などを認める看護記録や検査結果、脳の萎縮を認める画像所見により高次脳機能障害が疑われました。

そのため、これらの点を詳細に主張し、異議申し立てを行った結果、異議が認められ、後遺障害等級9級が認められ、損害賠償金も約3,000万円増額できました。

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