滋賀県の弁護士による慰謝料・損害賠償の相談の解決事例

弁護士による交通事故の解決事例をご紹介します。弁護士に相談された経緯、示談交渉の結果、どのようにして解決したかを都道府県・相談内容別にまとめています。ご自身の状況に近い事例がきっと見つかりますので、弁護士への相談を検討中の方は是非、参考にしてください。
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対応地域:関西 所在地:滋賀県大津市
解決後の賠償金額
保険会社提示額
650万円
弁護士依頼後
約1,634万円
増額した賠償金額
約984万円
依頼者情報
  • 年代非公開
  • 性別非公開
  • 相談内容慰謝料・損害賠償
  • 解決方法示談
  • 傷病名
  • 後遺障害等級10級
  • 事故状況車 対 バイク
事案

依頼者が国道を走行中、一時停止規制のある側道から国道に合流してこようとした相手方自動車が一時停止違反を犯した結果、衝突しました。依頼者は流れに従って走行していたために、それなりのスピードが出ていました。 
そこに、不意打ちで自動車に衝突されたため、大きく吹き飛ばされることとなりました。

すぐに救急搬送され、緊急手術の上、入院することになりました。懸命なリハビリを行いましたが、左足の親指が動かなくなる、左足が右足より短くなるなどの後遺障害を負ってしまいました。

依頼者は通院時からご自身で保険会社とやりとりをされ、過失割合や休業損害等について不当な主張をされても粘り強く交渉されていました。そのうち保険会社が弁護士を入れた為弁護士との交渉を余儀なくされました。

依頼内容

事故から約1年3か月後症状固定し事前認定で併合10級の結果を得て、示談の話し合いに移りましたが、弁護士から出てきたのは到底受け入れられない示談案でした。依頼者はご自身で調査や弁護士に説明を求めたりしましたが、ついに、ご自身も弁護士を入れる事を決意されました。
争点は逸失利益の金額、具体的に労働能力喪失期間の長さでした。後遺障害10級の場合、喪失期間を労働可能な年齢(67歳)まで全部とするのが通常ですが、相手方弁護士は制限している裁判例があるという事だけで8年間に制限と主張してきました。この点だけで1,000万円近い金額の差がでてしまいます。慰謝料も赤い本基準に到底及ばない金額でした。

又、相手方弁護士から先方の主張の根拠について8つ裁判例が提示されていましたが、各裁判例を精査すると、事案が異なる、満足いく理由が示されていない等、根拠となり得ない物ばかりでした。そこで、反論を書面にして相手方弁護士に提出しました。

依頼後

反論と共に適切な損害賠償を相手方に提示しました。 
⑴入通院慰謝料、後遺障害慰謝料について・・・赤い本を基準に適切な内容を提示。 
⑵後遺障害逸失利益について・・・赤い本基準より、喪失期間を67歳までの全期間、喪失率を27%で提示。

(示談) 
その後、相手方弁護士と何度かやりとりをして、最終的には早期解決ということで、当方の主張する金額の9割を受け入れることで示談が成立しました。

本件は、当事務所が代理人として就任してから、実質的に約2か月で解決に至りました。相手方の主張の最大の根拠となっていた裁判例に対して、適切な反論を加えることができたのが最大のポイントだったと思います。

比較的速やかに解決することができ、それなりに満足のいく金額を得ることもできたので、依頼者にもご納得いただけました。

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