弁護士による交通事故の解決事例をご紹介します。弁護士に相談された経緯、示談交渉の結果、どのようにして解決したかを都道府県・相談内容別にまとめています。ご自身の状況に近い事例がきっと見つかりますので、弁護士への相談を検討中の方は是非、参考にしてください。
1~4件を表示(全4件)
対応地域:兵庫,大阪,京都
所在地:兵庫県神戸市中央区
解決後の賠償金額 |
保険会社提示額
‐万円
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依頼者情報 |
- 年代非公開
- 性別非公開
- 相談内容過失割合
- 解決方法示談
- 傷病名
- 後遺障害等級なし
- 事故状況その他
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事案 |
交差点衝突事故の訴訟事件で、相手方が青信号での進行を主張し大きな過失相殺を主張したケース。 |
依頼後 |
事故現場おける目撃者からの聞き取り、信号の点灯間隔の秒数の調査等を重ね立証した結果、相手方主張が信用できないことを明らかにし、有利な過失割合で和解解決した。 |
対応地域:関西
所在地:兵庫県川西市
解決後の賠償金額 |
保険会社提示額
‐万円
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依頼者情報 |
- 年代非公開
- 性別非公開
- 相談内容過失割合
- 解決方法示談
- 傷病名
- 後遺障害等級なし
- 事故状況車 対 歩行者
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事案 |
依頼者が信号待ちをしていたら、前の車が駐車しようと突然バックして人身事故になりました。 |
依頼内容 |
被害者側の車も完全停止しておらず、「少し動いていた」と相手側は主張し、保険会社から提示された過失割合は8:2と被害者側にとっては納得できない内容でした。 |
依頼後 |
「完全停止」と訴える被害者の主張を立証するために、相手車両のバックモニターの性能を調べ、現場の状況を地道に分析して事実を細かく拾い上げた結果、提出した準備書面に基づいて最終的には10:0に修正できたのです。現場の見取り図やインターネットのストリートビューでは分からないことが見つかる場合がありますから、時間が経っても現場を見ることは大切でしょう。 |
対応地域:関西
所在地:兵庫県神戸市中央区
解決後の賠償金額 |
保険会社提示額
万円
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依頼者情報 |
- 年代非公開
- 性別非公開
- 相談内容過失割合
- 解決方法裁判
- 傷病名
- 後遺障害等級なし
- 事故状況その他
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事案 |
当初、依頼者が赤信号で交差点進入したと自賠責、刑事裁判(検察官)の双方で認定された事件 |
依頼後 |
事故現場周辺施設への聞き込み、信号の周期表入手、検察審査会への異議申立てなど弁護士が有利な過失割合の認定のため尽力。
その結果、裁判で相手方が赤信号侵入したと認定。 獲得金額は約2,500万円アップ。 |
対応地域:兵庫,大阪
所在地:兵庫県神戸市
依頼者情報 |
- 年代非公開
- 性別非公開
- 相談内容過失割合
- 解決方法示談
- 傷病名
- 後遺障害等級なし
- 事故状況車 対 車
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事案 |
丁交差点における事故。相手方が直進車、当方の依頼者の方が交差点への右折侵入車。
依頼者の方が相手方よりも少し早く交差点に進入して道路を直進しようとしましたが、相手方が交差点に進入する直前に右折したことから相手方車両に追突された事案でした。 |
依頼内容 |
一般的に現在の実務で用いられている過失割合の基準(別冊判例タイムス38)ではこのような事故の過失割合は当方7:相手方3という過失割合と考えられていました。そのため、訴訟において、相手方からそのような過失割合を主張されてご相談にこられました。
(訴訟詳細) 訴訟においては、警察官が事故現場の様子を検分し、かつ、当事者から事故態様を聴き取って作成した書面(実況見分調書)が訴訟上大きな証拠力を有します。
そこで、弁護士はまずは実況見分調書の記載(車両の位置関係や距離、双方の速度等)を詳細に検討し過失割合について検討しました。もっとも、実際に交通事故の現地に赴くと、書面では発見できない事実が判明する事がございますので、弁護士が実際に現地にて道路の形状、利用状況を調査しました。
その結果、本件の丁字交差点は一般的な丁字交差点とは異なり、直進車が直進する為の道路ではなく直進者が右折してパーキングに入る為の道路で、過失割合の判断の際に実務上参照されている過失割合の基準が当てはまらない道路だと判明しました。 |
依頼後 |
弁護士が裁判所に対して、現地調査の写真等を提出し一般的過失割合基準が当てはまらない特殊な道路であると主張した結果、裁判所が過失割合として当方5:相手方5の心証を抱きました。
そこで、裁判所から過失割合5:5の和解案の提示があり、同過失割合にて和解する事が出来ました。
当方の依頼者にとって有利な解決ができました。 |