福岡県の交通事故に強い弁護士
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福岡県の交通事故の特徴と弁護士について
福岡県の交通事故発生件数(平成29年時点)
交通事故件数が全国4番目の福岡県
福岡県は警察庁および各都道府県警本部がまとめたデータで、平成29年度の交通事故発生件数が34,862件となっています。
この件数は昭和21年以降の福岡の交通事故件数の中では最少件数となるものの、全国で見るとワースト10に入っています。
福岡県の自動車1万台あたりの交通事故死者数
平成24年の情報では、福岡県の乗用車数は2,526千台で全国8位と上位です。
しかし自動車1万台あたりの交通事故死者数は0.4人で全国37位と、かなり下位に位置しています。
この結果から福岡県は乗用車数から考えると死亡事故が少ない傾向にあります。
福岡県の交通事故負傷者数、死者数について
福岡県の人口10万人あたりの交通事故死者数は3.2人で、これは全国平均の4.3人を下回っています。
しかし人口10万人あたりの交通事故負傷者数になると1,114人で、これは全国6位にランクインしています。
福岡県では、死亡事故になるほどの事故は少ないが、死亡にまでは至らない事故件数は比較的多いようです。
福岡県で交通事故発生件数の多い地点
交通事故というのは、道路と道路が交わる交差点で起こることが多くなっています。福岡県で交通事故が起こりやすい地点ワースト3は、次のようなところです。
住所 | 被害状況 |
---|---|
北九州市小倉南区湯川2丁目9番14号 | 死亡0件 重症0件 軽症25件 |
事故が発生しやすい原因 | |
この交差点は、Y字に近い十字路だが、交差点の南東出口のすぐ先に別の道路が接続しているため、変則五差路に近い形状となっている。また、交差する道路は双方とも車線数が多いため、交差点の面積が大きい。南北道路が北から南にかけて緩やかな下り坂となっており、東西道路も西から東にかけて緩やかな上り坂となっている。南北道路から東方向へ左折する際、交差点の入口付近から大きく東にカーブしている。南進の左折及び北進の右折は2車線となっており、いずれも右左折車両が多いため混雑しやすい。 |
住所 | 被害状況 |
---|---|
福岡市西区福重3丁目34番7号 | 死亡0件 重症0件 軽症19件 |
事故が発生しやすい原因 | |
この交差点は、四差路交差点で、形状は十字だが、交差する道路は双方とも車線数が多いため、交差点の面積が大きい。交差点外側周囲に高速道路の橋脚があり、見通しをやや妨げている。この交差点を基点に西側に西九州道の出入口、南北に都市高速の出入口があることから、交通量が多く、朝のラッシュ時は福岡市内向きの車線が特に混雑する。 |
住所 | 被害状況 |
---|---|
北九州市小倉北区清水3丁目9番4号先 | 死亡0件 重症0件 軽症16件 |
事故が発生しやすい原因 | |
この交差点は、形状は五差路だが、交差する道路は双方とも車線数が多いため、交差点の面積が大きい。南東から北西へ進行する際、3車線から2車線へと変わる。現在、北西側の交差点に右折レーンが設置され、渋滞がやや緩和されている。 |
福岡県の交通事故の特徴
交通事故発生件数全体の半数以上は高齢者が占めている
全ての交通事故のうち高齢者の比率は過去最大の58%で半数を超えており、死者数は80人にものぼります。
福岡県警察のホームページに記載してある交通事故情報では、福岡県内の道路横断中の死亡事故の約8割が高齢者であると発表しています。
道路横断中死亡事故の5年間の累計では、65歳未満は37件、65歳以上は175件と高齢者の方が約5倍もあります。
福岡県の飲酒運転による事故発生件数は?
福岡県では「飲酒運転撲滅条例」に基づいて、飲酒運転の撲滅に力を入れています。
活動の内容は飲酒運転の違反者へのアルコール依存症の受診指導や、「飲酒運転撲滅宣言企業・宣言の店」の登録拡大など、県民全体で力を合わせて飲酒運転の撲滅に取り組んでいます。
その努力もあってか、飲酒運転による事故件数は平成18年の650件から、平成26年には153件まで少なくなり、ワースト1位が11位まで改善しています。
直近の飲酒運転の事故件数では増加している年もあるものの、今後も福岡県全体で飲酒運転撲滅に力を入れていく様子です。
福岡県の弁護士情報と離婚問題相談窓口
福岡県で交通事故問題を弁護士に相談する方法
ある日突然交通事故に遭い示談や裁判にまで発展してしまった場合、対処の仕方が分からず困ってしまう人が大多数だと思います。
交通事故問題を解決してきた実績のある弁護士に依頼をして対応してもらうと、とてもスムーズに話し合いを進めてくれ、事故当事者は心身共に楽な状態を保ちながら終息を迎えられます。
では普段馴染みのない弁護士に依頼するには、どんな手段があるのでしょうか。
まず弁護士に相談する方法のひとつとして、弁護士会の利用が挙げられます。
弁護士会とは、弁護士が構成メンバーとして形成されている団体で福岡県には福岡県弁護士会が置かれています。
福岡県弁護士会は、
福岡部会(弁護士:942名)
北九州部会(弁護士:210名)
築後部会(弁護士:98名)
築豊部会(弁護士:39名)
と地域ごとに4つの部会に分かれていて会員の弁護士数は計1,289名です。(平成30年4月1日時点)
福岡県弁護士会ホームページ内には、交通事故に遭った被害者が相談する相手が居ないことで、後悔の残る結果にならないように「交通事故サポ-ト相談ページ」を設けています。
相談方法には面接相談と電話相談があり、いずれも無料で利用できます。
福岡県の各地域の法律相談センターで相談する
福岡県弁護士会は、福岡県内に18ヶ所の法律相談センターを運営しています。
紛争解決センターでは実務経験豊富な弁護士が、対立している当事者同士の話し合いの間に立ち公正な助言をしながら短期間で両者が納得できる解決へと促します。 費用は合理的な金額で、依頼者の負担にならない環境で満足のいく結果を出すのが目的です。
福岡県で弁護士会以外に交通事故問題を相談する方法
福岡県公安委員会から福岡県交通安全活動推進センターに指定されている「一般財団法人福岡県交通安全協会」という機関があります。
交通事故に遭い困っている方のために、道路交通法に基づいた交通事故相談を無料で行う「交通事故の相談窓口」を設けています。
福岡県で弁護士をお探しの方へ
福岡県には「福岡高等裁判所」があり、九州・沖縄地方の8県を管轄していて弁護活動が非常に進んでいる地域です。
九州最大の都道府県であることからか、様々な分野と種類の経験を積んでいる弁護士が数多く居ます。
交通事故問題に強いだけでなく、自分に合った弁護士も見つけやすいでしょう。
福岡県で弁護士を探すには、上記で説明した弁護士会や相談窓口を利用するのもひとつですが、当サイトにも福岡県の交通事故問題に強い弁護士を厳選して掲載しているので、ぜひ探してみてください。