大阪府の交通事故に強い弁護士
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大阪府の交通事故の特徴と弁護士について
1.大阪府の交通事故発生件数(平成29年時点)
全国で2番目に交通事故が多い大阪府
大阪府は全国で3番目に人口の多い都道府県ですが、その分交通事故発生件数も多くなっています。
警察庁および各都道府県警本部がまとめたデータでは、平成29年度の大阪府の交通事故発生件数は3万5,997件となっており、愛知県に続くワースト2位です。
事故発生件数自体は近年減少傾向にありますが、軽い衝突事故から死亡事故まで、年間通してさまざまな事故が起こっています。
死亡事故は前年度より減少したが重傷者は多い
大阪府における平成29年度の交通事故死者数は150人、負傷者数は4万3,585人となっています。
死者数、負傷者数とも前年度より減っていますが、負傷者のうち重傷者の数は2年連続で増えています。
救命医療の進歩で死者数自体は減っているものの、依然として悲惨な事故が多いことが窺われます。
大阪府における乗用車保有割合は低い
平成30年1月末現在の大阪府域における乗用車(軽自動車含む)の保有台数は、
279万3,220台です。都道府県別にみると全国7位ですが、近畿圏では最も多い数となっています。
ちなみに、人口100人当たりの保有台数は31台程度で、東京都に次いで少ない数です。
大阪府では日常的に乗用車を運転する人の割合は少ないですが、交通事故のリスクは決して低いわけではありません。
歩行中、運転中とも、事故に遭う可能性は高くなっています。
大阪府で交通事故発生件数の多い地点
交通事故というのは、道路と道路が交わる交差点で起こることが多くなっています。大阪府で交通事故が起こりやすい地点ワースト3は、次のようなところです。
住所 | 被害状況 |
---|---|
大阪市平野区瓜破一丁目1番 | 死亡0件 重症0件 軽症19件 |
事故が発生しやすい原因 | |
この交差点は、四差路交差点である。安全確認が不十分による事故が多発。 |
住所 | 被害状況 |
---|---|
大阪市天王寺区上本町六丁目1番55号 | 死亡0件 重症0件 軽症19件 |
事故が発生しやすい原因 | |
この交差点は、四差路交差点である。安全確認が不十分による事故が多発。 |
住所 | 被害状況 |
---|---|
大阪市天王寺区生玉前町1番24号 | 死亡1件 重症1件 軽症12件 |
事故が発生しやすい原因 | |
この交差点は、四差路交差点である。安全確認が不十分による事故が多発。 |
大阪府の交通事故の特徴
大きな事故は減っていない
大阪府では、平成20年の交通事故発生件数は5万3,769件でしたが、平成29年には3万5,997件まで減っています。
この10年間は、交通事故件数自体は減少の一途をたどっています。
しかし、交通事故死者数や重傷者数は増加している年もあり、死亡や後遺障害につながるような事故はそれほど減ってはいないことがわかります。
高齢者の事故が増加傾向
大阪府では、高齢者がかかわる交通事故が増えています。
高齢者の運転による死亡事故のほか、自転車乗車中の高齢者が巻き込まれる死亡事故も数多く報告されています。
こうした高齢者の死亡事故の大部分は、交差点で起こっています。
違反の種類では信号無視が多く、高齢者が注意力の低下により信号を見落としてしまい、
事故につながるようなケースが多いと考えられます。
飲酒運転による事故も目立つ
大阪府では飲酒運転もあまり減っておらず、飲酒運転による死亡事故も起こっています。
大阪府警察本部では飲酒運転撲滅広報用チラシや飲酒運転事故マップを用意するなどして、事故防止に努めています。
大阪府の弁護士情報と交通事故相談窓口
弁護士会を利用
①弁護士を紹介してもらうには
大阪府で弁護士に交通事故の相談をしたい場合、大阪弁護士会で弁護士を紹介してもらう方法があります。
大阪弁護士会には、大阪府内に事務所を設けているすべての弁護士が加入しています。
弁護士の紹介を希望する場合には、弁護士会に申し込むことにより、無料で弁護士を紹介してもらえます。
②法律相談を受けるには
大阪弁護士会では、弁護士による法律相談を受けることも可能です。
弁護士会の法律相談は通常有料になりますが、交通事故に関する相談は無料で対応してもらえます。
弁護士を紹介してもらうかどうか迷っている場合には、まず法律相談を受けてから考えるのがおすすめです。
③弁護士紹介・法律相談の申込方法
弁護士紹介を希望する場合には、電話またはインターネットで予約をしたうえで、
大阪市北区西天満の大阪弁護士会館内にある「総合法律相談センター」の窓口に行く必要があります。
窓口で紹介受付担当の弁護士が案件を確認し、紹介可能と判断されると、案件に適した弁護士を紹介してもらえます。
法律相談は、総合法律相談センターのほか、なんば法律相談センター、堺法律相談センター、岸和田法律相談センターでも受けられます。
法律相談希望の場合、電話またはインターネットで、事前に希望の相談場所と希望の日時を予約する必要があります。
弁護士会以外の交通事故相談窓口
大阪府で交通事故の相談ができるその他の窓口としては、以下のようなところがあります。
大阪府の交通事故に強い弁護士の特徴とは
日本で2番目に弁護士の数が多い大阪府
日弁連の2017年度版「弁護士白書」によると、2017年3月31日現在、大阪府に事務所を設けている弁護士の数は4,451名で、事務所の数は1,404となっています。
大阪府では人口1万人あたり5人程度の弁護士がいることになり、東京都に次いで弁護士の数が多い都道府県となっています。
弁護士会経由で交通事故に強い弁護士を探せる
大阪府には弁護士が多数いるため、交通事故に関して相談できる弁護士も見つけやすいです。
大阪弁護士会では、府内6か所に法律相談センターを設置しているほか、巡回相談なども行っていますので、弁護士会を通して弁護士に相談したり、弁護士を紹介してもらったりするのにも便利な体制になっています。
交通事故問題に積極的に取り組んでいる弁護士の数も多いため、被害者の気持ちを理解し、親身に対応してくれる弁護士に出会える可能性も高くなっています。
交通事故に強い弁護士は実績で確認
大阪府で弁護士に交通事故の相談をするときには、法律事務所に直接問い合わせをし、相談に行く方法もあります。
大阪府では、ほとんどの法律事務所で、交通事故の相談は初回無料で対応しています。
ホームページで交通事故案件の解決事例や相談件数を確認し、交通事故案件を多く解決に導いている法律事務所を選ぶとよいでしょう。
大阪府で弁護士をお探しの方へ
大阪府で交通事故の被害に遭って悩んでいる方は、交通事故の解決実績が豊富な法律事務所を探して相談に行ってみましょう。
大阪府には被害者のために親身になって対応してくれる弁護士が多くいます。
まずは当サイトでいくつか弁護士事務所を探し無料法律相談に行ってみて、相性の合う弁護士を探すのがおすすめです。
大阪府の交通事故体験談
- 名前sho
- 年齢31歳
- 性別男性
- 居住地大阪府
- 事故形態車 対 バイク
- 治療・通院期間1年以内
- 後遺障害の有無第12級
- 解決までの期間2年以内
- 弁護士の利用有り
- 加害者側の保険会社東京海上日動火災
- 損害賠償の内容
総額:970万円 ⇒過失相殺後の総額:約800万円 慰謝料:130万円 後遺障害逸失利益:550万円 後遺障害慰謝料:290万円
- 被害状況
後遺障害12級該当(神経症状) 1~2か月の休業。
- 事故の状況
私がバイクで十字路交差点を直進したときに、対向から自動車が急に右折して、回避しようとするも間に合わず、接触した状況です。相手の自動車が右折待ちで停車しているのは見えていましたが、まさか急に発進してくるとは思いませんでした。私は接触の衝撃で交差点の端っこぐらいのところまで飛ばされました。
- 解決までの流れ
ある程度加害者側が加入している保険会社のリードに従って進めていきました。入院していた時に保険会社の担当者が挨拶に来てくれ、補償内容や今後の進め方の案内を受けました。退院してしばらくリハビリに通い、1~2か月後に復職しました。その後、骨のくっつき具合を定期的に検査してもらいに通院し約1年後に症状固定しました。その間定期的に保険会社より連絡が状況確認や交通費、休業損害などの精算をしてもらいました。症状固定後も、痛みが取れなかったため、後遺障害申請をして、審査結果12級に該当しました。その後保険会社より示談金の提示がありました。ただ、その金額が妥当なものか正直判断出来ず、弁護士さんに相談をしました。その後は交渉を弁護士に対応してもらい、納得して示談する事ができました。
- 弁護士への相談内容
示談金が大きいものであり、金額の妥当性が自分自身では分からず、自分で判断する事が恐くなり弁護士の先生に相談しました。具体的には、弁護士の先生に賠償提示内容を見せて、この金額が妥当なのかどうか相談をしました。弁護士の先生は保険会社が作成した内訳書を見て、慰謝料、後遺障害慰謝料の部分は金額が低く抑えられている事を慰謝料基準が記載されている本を参照しながら丁寧に説明してくれました。相談当日に委任状にサインをしてその弁護士の先生に全部丸投げしました。
- 名前キーコ
- 年齢35歳
- 性別女性
- 居住地大阪府
- 事故形態車 対 バイク
- 治療・通院期間1ヶ月以内
- 後遺障害の有無無し
- 解決までの期間1ヶ月以内
- 弁護士の利用無し
- 加害者側の保険会社損保ジャパン日本興亜
- 損害賠償の内容
総額35万円:慰謝料…17万円
治療通院費…10万円
バイク修理とメガネ、時計、ヘルメットの買い替え…8万円- 被害状況
ふくらはぎと太ももの打撲による2日間の入院と、7日間の自宅療養と2週間の通院治療。
- 事故の状況
2車線の国道を、原付バイクで左側車線を走行中に、信号の手前で車が急に左側に寄ってきて、避けきれずに転倒して怪我をしました。
怪我の程度はふくらはぎと太ももの打撲、左腕ひじの裂傷です。- 解決までの流れ
相手の人が誠実な感じがして好印象だったので、相手側の保険会社の担当スタッフに任せることにしました。
主に電話にてやりとりしましたがトラブル無しで解決できたと思います。
- 名前浪速大輔
- 年齢73歳
- 性別男性
- 居住地大阪府
- 事故形態車 対 バイク
- 治療・通院期間1ヶ月以内
- 後遺障害の有無無し
- 解決までの期間2ヶ月以内
- 弁護士の利用無し
- 加害者側の保険会社損害保険ジャパン日本興亜
- 損害賠償の内容
通院治療費は12万円(14日)
見舞金は5万円
です。- 被害状況
足と腕の打撲、擦り傷。
- 事故の状況
坂道を登っていたらいたら前の車がいきなりバックしてきた。あわててブレーキを踏んだが間に合わなかった。こちらにまったく非はないと思うが実際は先方の過失100%とはならなかった。実におかしい判断です。
- 解決までの流れ
すぐにこちらの掛けている保険会社に連絡し、すべての交渉を一任した。